ピンホール・ホルガ制作手順(広角バージョン)


新型HOLGAには三脚ネジ穴、バルブモードがついているのでシャッターブロックを流用したピンホールカメラを作りましょう。

1.裏ブタと6X6マスクを外し、奥のネジ上下2箇所を外し、シャッターブロックに留められているシャッター
ユニットを外す。
*新型HOLGAは6X6フレームが標準装備で6X45フレームがパッケージに同梱されています。




2.シャッターユニットを外したら、絞り羽根を取り外す。





3.シャッター羽根の中央にピンホールが来るようにカットしてセロテープ等で貼ります。ピンホールの代わり
一眼レフ用ゾーンプレート(f=50mm)を装着すれば「ゾーンプレートHOLGA」にもなります。




4.ピンホールプレートを貼った絞り羽根を元に戻し、シャッターユニットを装着。さらに、シャッター
ブロックをボディに装着します。HOLGAのレンズを付ければ、普通のHOLGAとピンホールHOLGAがフィルムの
入れ替え無しで撮れます。
またHolgaroid (PolgaSun4)(別売)を着ければポラも撮れます。
* 焦点距離:50mm(HOLGA時)、55mm(POLGA時)




自分でも作ってみようと思う方、作るのが面倒という方はこちら ⇒ Pinhole Holga注文書